2010年10月1日金曜日

日本の携帯がガラパゴスなのは、携帯の通話料の高さのセイだ思うんだよね。詳しくは知らないけど世界的にも高いらしい。インドの数十倍もする。w それで、日本市場でしか使えない開発に対して、大きな資金が使える。それで日本独自の進化をしちゃう。



インドでは固定電話間が、3分1ルピー(2円)に対して、携帯間が1分1ルピー。最近は年に50ルピーくらい払ったら、毎日二度目の発信から1分0.5ルピー(2分1ルピー)です。

つまり、日本の携帯ネットワークは収入が大きいんじゃないだろうか?と思っている。

それで、日本市場でしか使えない開発に対して、大きな資金が使える。それで日本独自の進化をしちゃう。

すごく良い物を開発したんなら、それを世界で売ったらいいのに、日本の市場相手だけで、十分ペイしちゃうので、海外で売る必要もない。

さらに、日本独自の進化をしているので、市場としては小さい日本のために、海外のメーカーは投資が出来ない。そういうわけで、日本のメーカーも競争する必要がない。

これが、3G:第三世代の携帯通信方式になって、ドコモとソフトバンクの通信方式が、世界の標準の方式になっている。

これが、ドコモがアンドロイドを売りはじめて、ソフトバンクがアイフォンを売りはじめた理由。

もしかしたら、AUなども同じ3Gの通信方式なのかな?

そうなると・ですね。海外のメーカーの日本進出が始まるんではないでしょうか?ガラパゴスで守られて育った日本のメーカーに競争力があるかどうか?っていう心配があります。

だから、日本独自の市場を開発するヨリも、世界で売ることをもっと重要視した方がいいんじゃないかな?と思うのでした。

インドじゃ日本の携帯端末なんて売ってないよ。っていうか、世界のソニー・エリクソンは別ね。これは世界の会社。ソニーエリクソンは、日本のガラパゴス携帯をサポートするのに開発費が取られ過ぎて、最近は威力を落としてる。っていうか、日本向けの携帯開発を減らしたはず。

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