既に、アンドロイドは 2.2 で 11月末には 3.0 が出てこようとしているのに、Xperia は、1.6 がベース。2.0, 2.1, 2.2 と世界は進んでいる。1.6 というのは、1年以上前のアンドロイド。去年の6月くらいだと思う。
その上にソニー独自のユーザ・インターフェースを載せている。発売前は話題だったけど、結局、買った人は独自な部分は使ってなくて、普通のアンドロイドとして使っている。
で、ソニー独自な部分が複雑過ぎて、アンドロイドの進化を半年以上遅れて追いかけている。11月くらいに Xperia 向けの 2.1 の更新があるらしいけど、 2.1 って1月に出てきたやつだとおもう。つまり1年遅れの対応。
アンドロイドとしては、ソフトバンクから出てるHTCのほうが世界的な主流のアンドロイドです。もうすぐ日本でも、2.2 の更新が出ます。
というわけで、アイフォンは、世界と同じものなので日本で売れてるんではないかな?と思う。
インドですら、アンドロイド携帯は12機種の中から選べます。
ソニーが出してる機種ですら3機種あるんですよ、アンドロイド。アンドロイド1.6だけどね。日本と同じXperia、画面サイズが半分で全体的にも小さくて値段も半分近いやつ。その小さいのにフルキーボードがスライドで出てくるやつ。
アメリカ的には、アンドロイドを使ってる人の数がアイフォンの数を越えたそうですし。アイフォンはATTだけで、他のネットワーク各社は複数のアンドロイドを出してますからね。そういうことにならざるをえない。アイフォンはそろそろATTの独占をやめる必要がありそう。
ただ、アンドロイド 3.0 はソニーがからんでるみたいなのと、もうすぐアンドロイドを積んだグーグルTVがソニーから出てくるので、今後、ソニーがアンドロイドの主流になる可能性もあるです。
アンドロイドは3ヶ月くらいで次の時代に移行してきたんですが、「これじゃ早すぎるので、公開の周期を半年にします」ってことで、2.2 の後、3.0の発表までは半年くらいのギャップがありました。3.0 が本当の一般向けアンドロイドになる予定。こうご期待!(いや、僕が期待してる