2010年9月11日土曜日

ツイッターは 「文字列生放送」。生放送だから、すごい!

集合的意識がより効率的に情報を溜めたり、情報を交換したり、情報を複合したり、複数の意識が働く場を用意してくれるのが、この地球規模情報ネットワーク:インターネット。

中心はなく、個々の参加者が中心として振る舞う。

重要になるのは、より有効な情報を生み出す主体。個人や団体。

情報資本主義。

集合超意識というのは、すでにあって活動していて、僕等はその一部なんだけど、集合無意識が、超意識=創造的意識の働きを阻害している。

インターネットを、「個体意識」が使いこなすことによって、超意識:シンクロニシティが具現化しやすくなるんじゃないかな?創造性の爆発が地球に起きるんじゃ?



一般向けの共同作業では、ウィキペディアかな?

これが、世界レベルのネットワークで、共同創造が起きた例かな?

既にこのインターネットを動かしているソフトウェア自体が、世界的な共同創造が起きた。そのためのインフラや道具は、90年代のはじめには十分に整っていた。

でも、それは敷居が高いので、ウェブ・ブラウザーで敷居が落ちて、WIKIができたことで、ウィキペディアが成功したわけだね。

ソフトウェア開発、百科事典開発が、成功したのは「見ている目の数が多ければ、自動的に補正されていく」ということが働いている。

その点で、見る目の数が増えて、参加者が増えるって言う点で、ツイッターが可能性がある。

少なくとも、一つのブールの中に、これだけ多くの参加者がいるっていう状況は、どんな風にも流れるね。さらに、ツイッターは外部へのデータや接続が公開されているので、仕組みがシンプルな分、大きな可能性があるんだよね。

「出版」というのは、マスコミで、「権威」がそこにいる。権威と言うのが本当の権威なのならいいのだけど、そこに「世論操作」をするために、権威が使われるという危険がある。

まずは、データが大量に流れるようになったら、必要かつ自分に信頼できるデータを得るためのフィルターというのは、放っておいても出来て行くでしょう。

「では、それをどうやって、フィルターするのがいいか?」

というのが、次の議論になるんです。

なにはともあれ、ネット生放送の、ニコ生、Uストリームは、ツイッター経由で、視聴者が集まってくる。まだ、ネット先端にいる人たちだけだけど、もっとツイッターの参加者が増えると、面白くなるだろう。

また、グーグルTVやら、アップルTVが出てくるけど、リビングルームのTVに本格的にネットがやってくるのか?と、これがちょっと楽しみ。

ウェブが、これだけ実用的になったのは、グーグルの検索技術が大きいよね。これが、ウェブの「フィルター機能」だね。グーグル以前のネットワークは、必要なページにたどり着くのが大変だったんよ。ゴミを沢山覗いてみる必要があった。

大企業のページを見つけるのですら、一発じゃなかったんだよ。w

何はともあれ、ニコ動で小沢首相代表が1時間以上もジャーナリストとやりとりする生放送があって、そこで、ネットの生放送がどれだけすごいかを体験した小沢さんが、数日後に、公式の小沢事務所アカウントをはじめて、ユーチューブに公式小沢チャンネルを作った。

早いね。ネット上で政治が動く時代がすぐにやってくる。ジャーナリズムは既に動き始めた。


ここで、ツイッターを

「文字列生放送」と呼んで見たくなった。

世界的な文字列生放送のネットワーク。

そうだ、他のウェブに比べて何がすごいって言うのは、ツイッターは生放送ってことなんだよね。

じゃ、また。ブログに持ち帰りますが、返信はここでいいですよ。

Love

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